2022年11月 更新
自宅隔離中にコロナの症状がひどくなった、胸痛や胃腸炎など急病が重なってしまい受診をご希望の方は、2.自宅療養中に体調が悪化し受診を希望する方へをご参照ください。
リスク:慢性呼吸器疾患、糖尿病、慢性腎臓病、肥満、悪性腫瘍、免疫低下状態、心疾患、肝硬変、年齢にかかわらず妊婦
診断書の下方、の下記の項目に記載があります。ご参照ください。
Treatment Planの項目 → Rest、 Leave from work / school
Recommendation
診断書に記載された発症日などの日付は診察時に聴きとった患者さんからの情報をもとに医師が判断しています。 発行後の日付変更のご希望には対応いたしかねます。
自宅内での感染拡大を防ぐための生活上の注意点につき、日本で発行されているパンフレットを2種類ご案内します。
新型コロナウイルス感染症 自宅療養者向けハンドブック <感染を拡げないために>
東京都 iCDC専門家ボード 2022年1月 第3版
自宅療養をするお子さんとその保護者の皆様へ ~自宅での過ごし方~
伊賀市公式ホームページより
診断書に記載の隔離期間を過ぎるとタイ国内では治療済み扱いとなり病院から行動制限を要求することはありません。診断書以外の書類も必要ありません。その他のご自身の今後の行動については所属している企業や学校にお問い合わせください。
咳が続く、体がだるい、または個人的な理由で陰性証明書が必要、などの理由で感染症専門医の再診をご希望の方は事前に予約を取り「日本人相談窓口」までお越しください。
国内外の知見によると、新型コロナの発症後7日から10日程度経つと感染者の感染性(他の人にうつす力)は急激に低下し、PCR検査等で陽性結果が出ているとしても、感染性は極めて低いことがわかってきました。したがって、国の退院基準を満たして療養終了した後の行動制限(療養終了時にPCR検査を実施しない場合も含め)はありません。
タイ国保健省は、新型コロナの発症日から3か月間の間隔をあけてコロナワクチンを接種することを推奨しています。くわしくは、感染症科の再診にてご確認ください。
学校や職場、同居の家族が陽性となった場合、陽性判明の2日前から感染のリスクがあります。以下の状況にあてはまれば濃厚接触者の可能性があります。