病院紹介

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基本理念

タイの医療産業のリーダーとして、東南アジアの医療のハブ病院として、サミティベート病院グループは以下のVISION、MISSION、VALUESに従い医療をおこないます。

VISION – 私たちが目指すもの

私たちは以下のビジョンを目標として掲げています。

  • 患者さんに「選ばれる医療提供者であること」
  • 医師にとって「患者さんに質の高い医療や治療の提供ができる、選ばれる医療機関であること」
  • 従業員に「選ばれる雇用者であること」
  • 株主様に対して「投資価値を創造すること」
  • 社会に対して「責任ある企業市民であること」

MISSION – 私たちの使命

私たちは、以下によってビジョンを達成することを目指します。

  • 専門医による第三次医療の提供
  • 患者さんのニーズを満たす高度な医療サービスの提供
  • リージョナル医療サービス拠点として、専門的ニーズや国際的な患者さん、VIP患者さんに対する必要性に応じた医療サービスの提供

VALUES– 私たちの行動指針

私たちは、ビジョンとミッションを達成するために以下の指針のもとに行動します。

  • 人命と、身体的・精神的・社会的に幸福でありたいという願いを尊重します。患者さんのこれらの願いの実現をサポートするために、医療サービスを提供します。
  • 患者さんとご家族の基本的権利を尊重し、治療情報の守秘義務を守りながら、尊厳を持って行動します。
  • 医師と医療スタッフのプロ意識と志が最良の資源であるとの共通認識に立ち、使命を達成するために高い意識をもちながら働きます。
  • 社会にとって必要不可欠な存在であることを自覚し、国と人材の成長に貢献します。
  • 資源に対して一層の価値を創造する努力をする、責任ある運営者や介護者となります。

サミティベート病院グループについて

サミティベート・東南アジア地域の医療機関のリーダーを目指して

サミティベート病院グループは、高度な医療技術と優秀な人材が揃った三次医療機関です。各科ともタイ国内外において医学を修め、また研修を受けた熟練医がそろい、国際水準の質の高い医療サービスをおこなっています。

当院は、後にカシコン銀行創設者となるBancha Lamsam氏と、Bajarisan Jumbala医師により1979年6月4日に開院いたしました。タイ語で「医師の集まるところ」を意味する「サミティベート」という名前を、王族出身のククリット・プラモート元タイ国首相から賜り、創設来、身体的な治療のみでなく、精神的にも拠り所になる病院を目指してまいりました。

  • 創業当時の病院

  • 救急部

  • ソイ49から

  • 当時のインターナショナル
    カスタマーサービス

今日では、タイ最大の病院グループ、バンコク・デュシット・メデイカル・サービス・グループに属し、サミティベート病院グループは7病院あります。

  • サミテイベート病院スクムビット:日本語通訳常駐
  • サミティベート病院シーナカリン
  • サミティベートこども病院:日本語通訳常駐(スクムビットキャンパス)
  • サミティベート病院シラチャー:日本語通訳常駐
  • サミティベート病院トンブリ
  • サミティベート病院チョンブリ
  • サミティベート病院チャイナタウン

各病院紹介

サミティベート病院スクムビット

バンコク中心部、日本人が最も多く在住するスクムビット通りソイ49に位置する当院は、東南アジアでも有数の私立病院の一つとして厚い信頼をいただいています。

ベッド数270床を有し、専門医師が400名以上在籍。特に小児科(サミティベートこども病院)はタイの方はもちろんのこと、駐在員の方々にとって最も信頼できる小児医療機関として認められています。また、日本国外で最も多く日本人が来院する病院です。日本人相談窓口を設置し、約25人在籍する日本語通訳が診察時の通訳や様々な手続きご案内を24時間年中無休で日本語でお手伝いしています。年間のべ13万人、1日約400人の日本人患者が受診。日本人は全体患者の2割を占めます。

院内の様子

  • 日本人相談窓口

  • 健康診断センター

  • 全室個室の入院病棟

  • サミティベート病院手術室

佐野病院との提携

2014年7月に神戸市・佐野病院と消化器科内視鏡の手技交流に関する提携、2016年2月に高槻市・高槻病院と小児科・新生児科の医療者交流に関する提携を締結し、日本人に注力した経営を展開しています。

サミティベート病院シーナカリン

スワンナプーム国際空港から約10分、バンコク中心部からも程近い地区に位置するサミティベート病院シーナカリン。

1997年に開院したこの病院は、154床を有し、温水プールを備えるタイで最大級のリハビリ施設があり、リハビリを集中的に受ける患者さんも世界各国から積極的に受け入れています。
スワンナプーム国際空港内のクリニック(AOT/Suvarnabhumi Medical Service by Samitivet)を運営しているのもこの病院です。万が一、同空港で不調を訴えられた方はクリニックへご案内、緊急手術や入院が必要な場合にはサミティベート病院シーナカリンもしくはサミティベート病院スクムビットへ搬送します。

院内の様子

  • スワンナプーム国際空港内の
    サミティベートクリニック

サミティベート病院シラチャー

1993年開院の、バンコクから東へ130kmに位置するサミティベート病院シラチャーは、タイで唯一の全室オーシャンビュー病棟150床を備えています。周辺には東部工業団地、レムチャバン港、そして観光地パタヤがあり、この地域にお住まいの多くの外国人や観光客を主な対象として医療サービスを提供しています。

2016年には、新館オープンに伴い旧館にあった日本人相談窓口を移転、内科外来・入院病棟10部屋を併設しました。日本語を話す医師2名、看護師6名、日本語通訳8名が在籍。患者と医師の距離が近い診療デスク、上り下りしやすい低めの診療ベッドなど、日本スタイルの機能を取り入れています。同院では2017年間のべ約20,000人の日本人患者が受診しました。

院内の様子

  • 外来待合室

  • 日本人相談窓口

  • 診察台

  • 診察室

  • 入院部屋

  • オーシャンビュー病室

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