タイの医療産業のリーダーとして、東南アジアの医療のハブ病院として、サミティベート病院グループは以下のVISION、MISSION、VALUESに従い医療をおこないます。
私たちは以下のビジョンを目標として掲げています。
私たちは、以下によってビジョンを達成することを目指します。
私たちは、ビジョンとミッションを達成するために以下の指針のもとに行動します。
サミティベート・東南アジア地域の医療機関のリーダーを目指して
サミティベート病院グループは、高度な医療技術と優秀な人材が揃った三次医療機関です。各科ともタイ国内外において医学を修め、また研修を受けた熟練医がそろい、国際水準の質の高い医療サービスをおこなっています。
当院は、後にカシコン銀行創設者となるBancha Lamsam氏と、Bajarisan Jumbala医師により1979年6月4日に開院いたしました。タイ語で「医師の集まるところ」を意味する「サミティベート」という名前を、王族出身のククリット・プラモート元タイ国首相から賜り、創設来、身体的な治療のみでなく、精神的にも拠り所になる病院を目指してまいりました。
創業当時の病院
救急部
ソイ49から
当時のインターナショナル
カスタマーサービス
今日では、タイ最大の病院グループ、バンコク・デュシット・メデイカル・サービス・グループに属し、サミティベート病院グループは7病院あります。
バンコク中心部、日本人が最も多く在住するスクムビット通りソイ49に位置する当院は、東南アジアでも有数の私立病院の一つとして厚い信頼をいただいています。
ベッド数300床を有し、専門医師が400名以上在籍。特に小児科(サミティベートこども病院)はタイの方はもちろんのこと、駐在員の方々にとって最も信頼できる小児医療機関として認められています。また、日本国外で最も多く日本人が来院する病院です。日本人相談窓口を設置し、約40人在籍する日本語通訳が診察時の通訳や様々な手続きご案内を24時間年中無休で日本語でお手伝いしています。年間のべ13万人、1日約400人の日本人患者が受診。日本人は全体患者の2割を占めます。
日本人相談窓口
健康診断センター
全室個室の入院病棟
サミティベート病院手術室
スワンナプーム国際空港から約10分、バンコク中心部からも程近い地区に位置するサミティベート病院シーナカリン。
1997年に開院したこの病院は、154床を有し、温水プールを備えるタイで最大級のリハビリ施設があり、リハビリを集中的に受ける患者さんも世界各国から積極的に受け入れています。
スワンナプーム国際空港内のクリニック(AOT/Suvarnabhumi Medical Service by Samitivet)を運営しているのもこの病院です。万が一、同空港で不調を訴えられた方はクリニックへご案内、緊急手術や入院が必要な場合にはサミティベート病院シーナカリンもしくはサミティベート病院スクムビットへ搬送します。
スワンナプーム国際空港内の
サミティベートクリニック
1993年開院の、バンコクから東へ130kmに位置するサミティベート病院シラチャーは、タイで唯一の全室オーシャンビュー病棟150床を備えています。周辺には東部工業団地、レムチャバン港、そして観光地パタヤがあり、この地域にお住まいの多くの外国人や観光客を主な対象として医療サービスを提供しています。
2016年には、新館オープンに伴い旧館にあった日本人相談窓口を移転、内科外来・入院病棟10部屋を併設しました。日本語を話す医師2名、看護師6名、日本語通訳8名が在籍。患者と医師の距離が近い診療デスク、上り下りしやすい低めの診療ベッドなど、日本スタイルの機能を取り入れています。同院では2017年間のべ約20,000人の日本人患者が受診しました。
外来待合室
日本人相談窓口
診察台
診察室
入院部屋
オーシャンビュー病室