眼科について
眼科では、視力検査から、緑内障や白内障などの手術まで経験豊富なスタッフが診断と治療にあたっています。

対象疾患・診療内容
- 白内障
- 緑内障
- 網膜はく離
- 糖尿病性眼疾患
- 瞼烈斑/翼状片
- 角膜移植
- 斜視矯正手術
- ものもらい
- アレルギー性結膜炎
- ドライアイ
- 飛蚊症
- メガネ作成・コンタクトレンズ装着のための視力検査 など
主な設備と機器
- 眼圧検査
- 眼底カメラ
- 自動視野計/視野分析器
- ヤグレーザー装置(後発白内障や緑内障治療)
- アルゴンレーザー装置(糖尿病網膜症や網膜裂孔などの網膜疾患治療)
- 水晶体乳化装置(白内障手術)
など
診療の流れ
1.受付カウンターで診察券を提示
2.名前が呼ばれるまで待合で待つ

3.バイタルチェック
4.診察
5.待合で会計を待つ。次回の予約があれば予約表をもらう

6.薬があれば1階の会計横で薬をもらう
予約方法・診療時間・場所
予約方法
- 日程に余裕がある方は、電話ではなくメールフォームから予約ください。
- お急ぎの方はお電話ください。
電話: 020-222-122 (日本人相談窓口/毎日7:00-20:00)
診察時間
平日 9時〜19時
土日 9時~17時
※上記時間以外は、24時間365日開いている救急外来へお越しください。
場所・行き方
費用
1000~3000 THB(検査料金含まず)
レンズにより費用が異ります。
62,000~127,300 THB
よくある質問
めがねを作るのは医療保険が適用されますか?
契約内容により保険会社が判断しますので、当院ではお答えできません。
キャッシュレスでの対応ご希望の場合は保険会社に今回の受診が保険適用になるか予めご確認ください。
めがねは病院で購入できますか?
●遠視、近視、乱視、累進レンズ各種あります。
(レンズによっては後日お渡し)
●眼科医の処方箋ありだとスムーズです。
(度数不明の場合は眼科で度数を計測する場合もあります。別料金)
●他院の処方箋でも購入可能。
●平均価格 2,000~3,000バーツ
飛蚊症のようなのですが、あまり気にもならないので放っておいても問題ないでしょうか?
飛蚊症の多くは加齢による変化で、問題ありません。ただし原因によっては放置すると失明のリスクもあるため、飛蚊症が初めてのときはまずは眼科を受診しましょう。特に以下の症状がある場合は、早急な受診をおすすめします。
- 突然飛蚊症が増えた
- 光がピカッと見える(光視症)
- 視界の一部が欠ける・暗くなる(視野欠損)
- かすみや視力低下を感じる
若い頃よりも目が乾く気がするのですが、何か対策方法はありますか?
年齢とともに目が乾きやすくなるのは自然なことですが、乾燥対策をすると過ごしやすくなります。
- 【生活習慣の改善】
- 画面作業20分ごとに20秒遠くを見るなど、こまめに休憩をとる
- エアコンや扇風機の風が直接目に当たらないよう調整
- 【目の保湿】
- 青魚や亜麻仁油などオメガ3脂肪酸を摂取し、涙の質を改善
- ホットアイマスクや蒸しタオルで目を温め、涙の油分を分泌しやすくする
目のゴロゴロ感・充血・かすみ目が続く時や、更年期のホルモンバランス変化による涙の減少も考えられるため、目の乾燥がひどい時は眼科の受診も検討しましょう。
白内障は、何歳くらいから気をつければいいのでしょうか?
白内障は40代から始まり、60歳前後で進行しやすいため、50代から定期検査を受けましょう。糖尿病やステロイド薬の長期使用はリスクを高めるため、主治医と眼科医に相談を。
【白内障のサイン】
- 視界のぼやけ・かすみ
- まぶしさを強く感じる(夜の車のライトが眩しい)
- 視力低下(メガネを変えても合わない)
- ものが二重・三重に見える
【予防策】
「ものもらい」によくなります。対策方法はありますか?
ものもらいが頻繁にできる場合は、免疫低下や目の衛生状態が関係するため、生活習慣の見直しが効果的です。
- 1. 目を清潔に保つ
- 手でこすらない(細菌感染を防ぐ)
- コンタクトは清潔に管理(使用期限・消毒を徹底)
- 2. 免疫力を高める
- ビタミンA・C・Eを含むバランスの良い食事
- 十分な睡眠で免疫力を維持
3. ストレスを避け、自律神経を整える
- 目の油分バランスを整える/霰粒腫(さんりゅうしゅ)対策
- ホットアイマスクや蒸しタオルで目を温める(脂の詰まりを防ぐ)
- まばたきを意識(長時間のスマホ・PCに注意)
タイで暮らすうえで、やはりサングラスは必要なのでしょうか?
日本よりも紫外線量が1.5~2倍強いのでタイで暮らすならサングラスは必須です!白内障や黄斑変性症、さらには翼状片(よくじょうへん)や瞼裂斑(けんれつはん)など紫外線が強い地域でなりやすい病気へのリスクを減らすために、UVカット率99%以上のサングラスを日常的に使いましょう。
- 日中の外出(特に11時~15時は紫外線が強い)
- ゴルフやプールなどの屋外レジャー
- 街歩き・買い物
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眼科の医師紹介
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Chanet Suvarnamani, M.D.(チャネート スワンマニー)
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Vatanyudi Thanavisuth, M.D.(ワタンユディー タナウィスット)
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Saitip Wilairat,M.D.(サーイティップ ウィライラット)
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