予防接種を受けたいのですが。
成人はタイで推奨される予防接種・ワクチン(成人)、お子様はタイで推奨される予防接種・ワクチン (小児)をご覧ください。
電話やメールで薬の依頼はできますか?
電話やメールでの処方はできません。外来をご受診ください。
日本と同じ薬はありますか?
商品名がちがっても成分の同じお薬がほとんど揃っています。医師に日本で服用していた商品名をお伝えください。
薬が多過ぎる。
薬が多いと思われる方は医師にご相談ください。また、他の医療機関に受診し、薬の処方を受けている方は、医師に服用中の薬についてお伝えください。
タイの薬は強いのでは?
たとえば同じ一錠の薬でも、日本の一錠と比較すると高配合量なものが多いので、ききめが強いと感じる方が多いようです。心配な方は医師にお伝えください。
タイで破傷風の予防接種は必要ですか?
タイに長期滞在のご予定がある方は接種を推奨します。「タイで推奨される接種すべきワクチンとその理由」のページを御覧ください。
タイに入国するには狂犬病ワクチンは必要ですか?
タイに長期滞在のご予定がある方は接種を推奨します。詳しくは「タイで推奨される接種すべきワクチンとは」のページを御覧ください。
長期タイに行く前に打つべきワクチンは?
A型肝炎、B型肝炎、破傷風、(狂犬病)、(日本脳炎)が推奨されます。詳しくは
「タイで接種が推奨されるワクチンとは」のページを御覧ください。
タイに旅行に行きます。必要な予防接種はありますか?
どのくらいの期間ご旅行されるかで、推奨されるワクチンが異なります。詳しくは「タイで推奨される接種すべきワクチンとその理由」のページを御覧ください。
タイと日本の予防接種の違いは何ですか?
小児は定期予防接種のスケジュールが日本と異なるため、タイで推奨される予防接種・ワクチン(小児)をご確認ください。
日本で子どもの予防接種が途中です。タイでも引き続き接種可能ですか?
引き続き接種可能です。スケジュールについては外来で担当医とご相談ください。一般的なタイでの接種スケジュールについてはタイで推奨される予防接種・ワクチン(小児)をご参照ください。
子宮頸がんワクチンは9歳と15歳で接種するのは何が違いますか?
まだHPVに感染していない初交前に接種することが最も重要です。接種の第一推奨年齢は10~14歳とされていますが、性交渉未経験の女性では14歳までの女性と同じく高いワクチン効果が見込まれます。
子宮頸がんワクチンは、性交済みですが接種した方が良いですか?
ワクチンに含まれる型の中で、すでに感染している型に対する治療的効果は全くありませんが、まだ感染していない方の将来の感染を予防することはできます。その点で接種する価値はあるため、希望があれば接種していただけます。
予防接種に保険は使えますか?
ご契約いただいている保険会社にお問い合わせください。
インフルエンザワクチンの予約は必要ですか?どこに行けばいいでしょうか。
すべての予防接種は予約不要です。(黄熱ワクチンを除く)日本人医療センタービル2階(健診センター)へ直接お越しください。(9時-14時 / 毎日)感染症専門医とのワクチンのご相談があるようでしたらご予約をお勧めします。
インフルエンザについてのお知らせは北半球型インフルエンザワクチン接種のご案内を御覧ください。
タイでデング熱ワクチンの接種は可能ですか?
世界保健機関(WHO)は武田薬品が開発したデング熱ワクチン「QDENGA(キューデンガ)」について、デング熱が大規模流行している地域で子どもへの接種を推奨すると発表しました。タイでも認可され当院でも接種を始めました。
詳しくはデング熱ワクチン(QDENGA)の予防接種開始(タイ・バンコク)を御覧ください。
タイで予防接種するにはいくらかかりますか?各ワクチンの費用を教えてください。
ワクチンのスケジュール、薬剤、費用に関しましてはタイで推奨される予防接種・ワクチン(成人)の料金のページからご確認いただけます。
持病の薬はありますか?
糖尿病、高血圧、高脂血症、喘息、心臓病、リウマチ、心療内科などの薬はございます。同じ商品名の薬がなくても成分が同じ、または薬効の類似した薬剤は処方が可能です。他の病気の薬もございます。メールでの薬の有無の問い合わせ対応はしていませんので、まずは一度受診してください。受診にはお薬手帳または薬剤名・成分がわかる診断書(英語)をご持参ください。
持病の薬に保険は使えますか?
海外旅行保険では持病には保険が使用できない等の利用規約があります。ご契約内容や保険商品により保険の適用が異なりますので、適用範囲については加入されている保険会社に直接ご確認下さい。薬は来タイ前に多めに処方してもらっておくと安心です。