当院では、タイを含む各国で新型コロナウイルスによる肺炎患者が発生していることを踏まえて、感染対策に取り組んでいます。下記のいずれかに該当する方が、当院の受診を希望される場合、『必ず来院前に』、『病院へ電話で』連絡をお願いいたします。
★ 2週間以内に、中国への渡航歴がある。
★ 2週間以内に、新型コロナウイルスの患者(確定例)またはその疑いがある患者と2メートル以内での接触歴がある。
★ 2週間以内に「中国への渡航歴があり、発熱かつ呼吸器症状を有する人」との接触歴がある。
サミティヴェート病院スクムビット
日本人相談窓口 020-222-122(日本語/毎日7時~20時)
代表 020-222-222(英語・タイ語/毎日24時間・緊急時は必要に応じて日本語対応可)
【1】外来の入り口ドアにサーモモニターを設置、発熱されている方には病院の入り口にて担当が渡航歴などを確認。
中国への渡航歴があり、発熱かつ呼吸器症状を有する方には、一般外来を避けて移動し救急外来の陰圧室(空気感染隔離室)で隔離をします。
【2】新型コロナウイルスへの感染が否定できない場合は、隔離した状態でタイ政府が指定する病院(国立感染症研究所)へ検体もしくは患者の搬送をします。
【3】タイ近隣諸国から治療目的で来院される方は、病状を詳細に伺い、病院責任者の管理の元、隔離ができる救急外来にて受け入れをします。
【4】本日現在、新型コロナウイルスへの感染が確定されたケースは当院ではございません。
サミティヴェート病院スクムビット 2020年1月29日