
整形外科・リハビリテーション科医:パッタラポン医師 (Phattarapon Atimetin, M.D.)
A.自分自身でストレートネックかどうかを正確に判断するのは難しいですが、他人から見て顎が前に出ているような姿勢になっている場合は、ストレートネックの可能性があります。また、長時間うつむいた姿勢でスマートフォンの操作や読書、デスクワークを行うことが多く、首や肩のこり、首の付け根の痛みを感じやすい方も注意が必要です。
A.はい、スマホの長時間使用はストレートネックの大きな原因の一つと考えられています。特に、頭を下げた状態で長時間読書やデスクワークをする姿勢は、首に大きな負担をかけます。スマホを見る際にうつむく角度が大きくなるほど、首の筋肉や関節への負担は増加します。さらに、休憩を取らずに長時間同じ姿勢を続けることで、首や肩の筋肉が緊張しやすくなります。そのため、スマホやパソコンを使う際は、画面を目の高さに近づけ、定期的に休憩を取ることが重要です。
A.姿勢の改善やストレッチによって、首への負担を軽減し、症状の改善を目指すことは可能です。特に、日常生活での姿勢を見直すことが重要で、頭を前に突き出さず、肩の力を抜き、目線を前方に保つことが推奨されます。また、首や肩周辺のストレッチを継続することで、筋肉の緊張を和らげる効果が期待できます。
A. はい、枕の高さは首への負担に大きく関係します。枕が高すぎたり低すぎたりすると、寝ている間に首を無理な角度で支えることになり、首の痛みや肩こりの原因になることがあります。理想的なのは、寝たときに首が水平になる高さの枕を使用することです。さらに、長期間使用してへこんだ枕は首を適切に支えられなくなるため、1年程度を目安に交換することも大切です。
A. 首こりや肩こりは、頭痛と深く関係しています。長時間の悪い姿勢や、うつむいた状態を続けることで、首の付け根や肩周囲の筋肉が緊張し、血流が悪くなります。その結果、首や肩のこりだけでなく、頭痛につながることがあります。特に、首の付け根の筋肉が凝るような姿勢、例えばうつぶせ寝や、頭を傾けたまま電話をする習慣などは、症状を悪化させる原因になります。