
慣れない海外生活や仕事のプレッシャー。タイで暮らす日本人にとって、睡眠は単なる休息ではなく、心身のコンディションを整えるための重要な時間である。しかし、高温多湿な気候や生活環境の変化によって、以前より眠りが浅くなったと感じる人も少なくない。こうした課題に向き合うなかで生まれたのが、使う人の頸椎の形状に合わせて仕立てるオーダーメイドの「ヒノキ枕」だ。

販売元の「KENKO」が開発の出発点としたのは、「万人に合う枕は存在しない」という考え方である。人の頸椎の深さや首の角度は一人ひとり異なり、さらに年齢や体調によっても変化する。そこで専門スタッフが頸椎を測定し、中材の量を無段階で調整。その人にとって無理のない寝姿勢を目指した枕づくりを行っている。購入後も中材の追加や交換が可能で、身体の変化に合わせながら長く使い続けられる点も特徴のひとつだ。
そして、中材の素材に選ばれたのが長野県産の木曽ヒノキ。サイコロ状に加工した無垢材のチップが寝返りに合わせて頭や首の隙間を埋め、自然なフィット感を生み出す。ヒノキ特有の香り成分にはリラックス作用があるとされ、抗菌・防虫性にも優れている。また、熱がこもりにくく湿気を逃がしやすい性質は、高温多湿なタイの気候とも相性が良い。加えて、日本人にとって懐かしい木の香りが、快適な睡眠環境をもたらしてくれるという嬉しい側面もある。異国での暮らしだからこそ、眠る時間だけは心から安らげるものであってほしい。そんな思いと、日本の木の文化、そして睡眠への知見が重なり合って生まれたのが、この「HinokiWoodPillow」なのである。

専門のPillow Advisorが頸椎の深さを測定し、中材の量を調整しながらその人にぴったりの高さに仕上げてくれる。
※お求めは、サイアム・パラゴン・デパート4階「KENKO」店舗にて。