
A. げっぷは病気そのものではなく症状の一つであり、健康な人にも起こります。そのため、げっぷが増えたからといって必ずしも病気とは限りません。しかし、頻繁なげっぷに加えて胸やけや食べ物の逆流、胃酸の逆流などの症状がある場合は、胃食道逆流症の可能性があります。まずはげっぷの頻度や他の症状がないかなど、経過を観察することが大切です。
A. 炭酸飲料を飲んでいなくてもげっぷが多い場合には、胃食道逆流症などが関係している可能性があります。胃酸の逆流が疑われる場合には、炭酸飲料やカフェインなどガスを発生させやすい飲料を避けることに加え、辛い食事を控えるなどの生活習慣の改善を行いながら、症状の変化を観察しましょう。また、制酸薬を試すことも初期対応の一つです。
A. はい、ストレスによってげっぷが増えることがあります。これは胃酸の逆流がストレスと関連しているためと考えられています。そのため、ストレスが強い時期にげっぷが増えたと感じる場合は、症状との関連を意識して経過をみることも重要です。
A. 胃カメラ(胃内視鏡検査)は、すべての人がすぐに受ける必要があるわけではありません。まずは症状や医師による身体診察の結果をもとに検査の必要性を判断します。胃食道逆流症が疑われてもリスクの高い症状がない場合は、まず薬を処方して経過を観察することが一般的です。その場合にはH2ブロッカー(胃酸の分泌を抑える薬)を処方し、その反応を確認したうえで胃カメラを検討します。一方で、飲み込みにくさ、体重減少、 食欲低下、吐血、黒色便、がんの家族歴といったリスクの高い症状がある場合は胃カメラが勧められる場合もあります。また、症状が2週間以上続く場合や、制酸薬を使用しても改善しない場合にも医療機関を受診しましょう。
A. げっぷに加えて胸やけ、食べ物の逆流、胃酸の逆流がみられる場合は、胃食道逆流症が考えられます。このような場合には、まず制酸薬を試し、辛い食事や炭酸飲料、カフェインなどを控える生活習慣の改善を行いながら経過を観察します。症状が続く場合やリスクの高い症状がみられる場合には、医師に直接診察を受けることが重要です。