受診場所

  • 毎日7時〜20時

    産婦人科外来

  • 毎日20時〜7時(夜間)

    救急外来(ER)

お部屋・施設紹介

施設のご案内

当院の分娩室はすべてLDR式で、2タイプ計5部屋の分娩室を準備しています。LDRとはLabor(陣痛)、Delivery(分娩)、Recovery(回復)を略した言葉で、陣痛・分娩・回復までを同じ部屋で行うことができます。陣痛室から分娩室までの移動がなく体への負担が少ないことや、 個室のため周囲を気にすることなく過ごせたり、上のお子さんやご家族と一緒にお産に臨めたりという利点があります。お産後しばらくすると、産婦人科病棟(本館4階/新生児室同階)へ移動します。

LDR分娩室

個室3部屋

シャワールーム、トイレ、ソファーベッド、医療ベッド付き

ベッドは、陣痛時は快適な横向き姿勢を保ち、分娩時は背面を立て、足台を出して赤ちゃんを産みやすい体位に変えることができます。

無痛分娩を希望される方は、医療用ベッドがあるこちらの「LDR通常分娩室」を使用する必要がありますので看護師にその旨をお伝えください。通常分娩室をご案内します。先にアクティブバース室を使用していて、途中から無痛分娩のために通常分娩室へ移動する場合でも追加で部屋代はかかりません。

出産施設のご案内動画こちら
(分娩室、アクティブバース室、手術室、回復室)

LDRアクティブバース室

個室2部屋

四つん這いや横向き、座ったり立ったりと、その都度に応じた楽な姿勢で陣痛を迎え、出産までの時間を過ごせるように多種多様なツールを備えている部屋です。シャワールーム、トイレ、ソファーベッドに加え、バスタブ・チェア・はしご・いきみ綱・バランスボールなどがあります。

  • ご家族と一緒に、リラックスできることをしながら、自然な体勢で赤ちゃんを迎えましょう。
  • 持ちこみ可能なもの: 火を使わないタイプのアロマディフューザー・アロマポット・キャンドル

分娩室のお役立ちフレーズ

現在準備中です。
近日アップして参ります。

手術室

分娩室と手術室は中でつながっています。分娩室に一番近い手術室はつねに産科のために空けてあり、緊急時への備えも万全です。
帝王切開の後は、手術室と同じ区画内にある回復室で約2時間ほど休み、その後赤ちゃんの待つ病棟へストレッチャーで移動します。

  • 最新の設備を備えた手術室

  • 手術室の入り口・本館3階に位置しています

  • 手術後は同じ区画内にある回復室で2時間ほど休み、その後病棟にストレッチャーで移動します

新生児集中治療室

新生児用呼吸循環監視装置や新生児用人工換気装置、小児用ECMO(人工心肺)、超音波診断装置、保育器など高度医療機器を完備し、新生児診療を行っています。

在胎32週、1500g未満で生まれた小さな赤ちゃんの治療(手術を含む)の対応ができます。

日本では、「総合周産期母子医療センター」という施設に相当し、重症な母体と胎児の治療に対応できる医療スタッフ、設備を備えた施設のことです。

  • NICUの診療台

  • NICUで治療に当たる新生児専門医(ルアンプン医師)と看護師

  • 分娩室・新生児集中治療室連携の演習中の新生児専門医(ラピパン医師)と看護師

新生児室のご紹介

母子同室を推奨していますが、ゆっくり休みたいママの赤ちゃんは新生児室で専門の看護師が責任を持ってお世話します。

  • 毎朝、赤ちゃん全員が新生児室にて新生児専門医の診察を受けます

  • 男の子にはブルー、女の子にはピンクのおくるみ

  • 赤ちゃんのお世話が専門の看護師たちが24時間見守ります

  • 授乳の時間になりましたら個室へ赤ちゃんをお連れします

淋浴指導の動画はこちら

新生児室の区画内に沐浴室もあり、赤ちゃんは毎朝沐浴します。
沐浴指導は新生児室で行います。ママの回復に合わせ看護師がお誘いしますので参加してください。

病室

病室紹介

病室は全室個室です。出産パッケージに含まれているお部屋はこちらの標準サイズのスーペリアルームです。

  • 母子同室
  • 奥のソファーベッドで大人一人が眠れます
  • 必要に応じて補助ベッド(有料)設置しママと同室宿泊可
  • 入院に必要なものは全てそろっています
  • 入り口ドア側から

  • 同じ部屋を窓側から

  • 体の回復に合わせ母子同室をし育児に慣れておくと退院後も安心です

入院時の持ち物

出産入院時にお母さん、赤ちゃんともに必要なものはすべてそろっています。その他、必要書類やあると便利なものをリスト化していますのでご覧ください。

病院で準備しているもの

サミティヴェート病院の病室は全て個室です。病室にある設備備品をご紹介します。

個室に備え付けてあるもの

ベッド/エアコン/シャワー/トイレ/テレビ/電話/クローゼット・戸棚/リクライニングチェア/ソファーベッド/金庫/冷蔵庫/電子レンジ/ミニバー/電気ポット/食器/ワイヤレスインターネット/前開きの授乳服タイプの病衣1日2着/シャンプー/コンディショナー/ボディーローション/石鹸/歯ブラシ/くし/バスタオル/フェイスタオル/ティッシュ/スリッパ

※シャワールームの消耗品およびタオル補充は適宜されますが不足時はお知らせください。

ご要望に応じてお貸しするもの

ヘアドライヤー/電気蚊取りマット

持ち込みが可能なもの

携帯電話/ノートパソコン/ポータブル音楽プレイヤー/ラジオ/電気シェーバー など

新生児室とお産後の入院施設のご案内動画はこちら

Access

サミティベート病院スクムビットは、
スクムビット通りソイ49の中ほどに
位置しています。
スクムビット通り39もしくは
スクムビット通り55(トンロー)からも
すぐの立地です。

133 Sukhumvit 49, Klongtan Nua,Vadhana, Bangkok 10110

  • BTSトンロー駅から

    車で5分から15分

  • BTSプロンポン駅から

    車で5分から15分
    無料シャトルバスのご案内

  • スワンナプーム国際空港から

    車で45分から1時間30分(時間帯と道路の混み具合によります)

  • ドンムアン国際空港から

    車で45分から1時間30分(時間帯と道路の混み具合によります)