産業医科大学の提携に関する協定調印

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産業医科大学の提携に関する協定調印

サミティベート病院グループは、産業医科大学(北九州市、学長:尾辻 豊)との医療従事者交換研修に関する提携を、梨田和也タイ国駐箚特命全権大使ご臨席の元、2023年2月9日(木)に締結しました。

 

東部経済回廊(EEC)の整備に伴いタイ東部臨海地域へのさらなる産業集積化と高度化が見込まれています。職場の安全確保、社員の健康維持・健康増進の取り組みを病院として具体的に促進できるよう、サミティベート病院グループの健康診断センターや産業医学センター所属の医療者の産業医科大学での研修を行ない日本の産業医学を習得して参ります。協定調印後の初めての研修として、2023年5月末にサミティベート病院スクムビットおよびサミティベート病院シラチャ―の医師2名、看護師2名の産業医科大学での2週間の研修が予定されています。

 

梨田大使は、「日本の産業医療は1938年の工場法の工場医から発展しました。日本企業や多国籍企業につとめる従業員の健康増進の一翼をサミティベートが担ってゆかれることを期待します」と述べられ、また「この3年間の未曾有のパンデミックをタイで過ごした邦人にコロナ治療やコロナワクチンの接種促進を提供したこと、タイの医療体制や感染状況について得難い情報を日本語で頻繁に発信した」点で当院に対し謝意を表されました。

 

産業医科大学の尾辻学長からは「産業医科大学のミッションは予防医学と治療医学の教育研究と提供です。タイおよび近隣諸国の方々に医療を提供する国際的なサミティベート病院と協定調印に至り嬉しく思う」とのお言葉をいただきました。

本協定の締結により、サミティベート病院グループと日本医療界との交流が一層深まっていくことが期待されます。

(左)産業医科大学 尾辻 豊 学長

(中央)梨田和也タイ国駐箚特命全権大使

(右)サミティベート株式会社チャイラット社長                       

【産業医科大学(University of Occupational and Environmental Health Japan)】

医学及び看護学その他の医療保健技術に関する学問の教育及び研究を行い、労働環境と健康に関する分野におけるこれらの学問の振興と人材の育成に寄与することを目的として1978年に設立された。多くの卒業生が企業の産業医として活躍している。

https://www.uoeh-u.ac.jp/

所在地             福岡県北九州市八幡西区医生ヶ丘1-1

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ACCESS交通アクセス

133 Sukhumvit 49, Klongtan Nua,Vadhana,
Bangkok 10110

サミティベート病院スクムビットは、スクムビット通りソイ49の中ほどに位置しています。スクムビット通り39もしくはスクムビット通り55(トンロー)からもすぐの立地です。

●BTSトンロー駅から:車で5分から15分
●BTSプロンポン駅から:車で5分から15分
●スワンナプーム国際空港から:車で45分から1時間30分(時間帯と道路の混み具合によります)
●ドンムアン国際空港から:車で45分から1時間30分(時間帯と道路の混み具合によります)

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